第5弾 2019年度プロジェクト名:「STAR(スター)」

トヨタすまいるライフ×豊田工業高等専門学校 夢の新住宅共創プロジェクト

  • 据付見学の様子
  • 据付見学の様子

一日のスケジュール

8:00頃 ➡ 現場確認
9:00頃 ➡ 朝礼、据付開始
10:00頃 ➡ 1F部分の完了
11:00頃 ➡ 2F部分の完了、建物内部見学
13:30頃 ➡ 屋根の完了(クレーン作業完了)
<雨仕舞工事>
・ルーフィングシート張り(屋根)
・防水シート工事(バルコニー等)
・外壁接合部防水シール工事
17:00頃 ➡ 据付終了
※ユニット数:17ユニット
※据付当日の工事作業者人数:12名
※天候、敷地条件、建物仕様によってスケジュールは異なります。

Q.実際の据付現場を見て、
どのような驚きや「発見」がありましたか?

  • 中冨 彩奈恵さん
    中冨 彩奈恵さん
    ▼工程について

    スピードはとてもはやかったです。
    あっという間にユニットが据付けられたので驚きました。

    ▼工事中の安全対策について

    現場内にいる方々はしっかりと声をかけあっていたため、クレーンで吊られたユニットにしっかりと対応できていました。据付前日までに足場も組んであったので、安全対策もできているなと感じました。

  • 吉江 大空さん
    吉江 大空さん
    ▼ユニットの連結作業について

    ユニットを運んで来ては、職人さんがアンカーボルトで基礎と連結し、その後はまた別のユニットが来ての繰り返しで、作業の効率がとてもいいと感じました。据付工事は、ムダがなく、とてもスピーディーに感じました。

    ▼技術のレベルや品質について

    住まいの約85%を工場で作っているので、安全に家が建てられると思いました。構造も安心できます。アンカーボルトの取り付け作業は、とても丁寧に迅速に作業をされていました。

    ▼足場組された現場について

    足場が邪魔なのではないかと思いましたが、足場があることでユニット同士の連結作業などがより早く、安全に効率よくできるんだと感じました。

  • スタッフコメント
    建設部 藤原 大賀さん
    建設部 藤原 大賀

    現場見学の際に学生から個々に疑問に思ったことや気づいたこと、いろいろな質問をうけました。 お客様からの質問とは異なる視点もありました。 固定概念にとらわれない自由な発想で、『よく視て、よく考えている』 と、感心しました。

    ■指導のポイント

    1.現地現物で視る事の重要性:
    『図面でのイメージと実物の違い』
    2.事前準備(計画)の重要性:
    『良い段取りが良い作業を生む』
    3.図面が立体的に形になった時の喜び:
    『自分なりの楽しみを発見』
    以上の3つを学生自身が現場で触れることで学校では体験出来ない事を気づいてほしかった。

    ■学生の印象的だった姿

    図面を基にした机上での設計の内容を現地で確認する際、 部屋の位置、内容をしっかりとイメージしながら全員が話をしていたことです。

学生のみなさんとの取り組みを紹介し、
住まいに対する想いや考え方を伝えていきます!

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